組合がどれだけ自分にプラスになったかを皆さんに紹介したい。目に見え安くなる3点についての実録である。 私は1982年(昭和57年)伊万里のテナントで開業した。カウンター7席、ボックス5席の小さな店が始まりである。開店に450万円必要だったが国金(日本政策金融公庫)の利用は無い。女房の頑張りと時代の後押しで拡張、改装を繰り返し、収容人数は2店舗で80名を超える規模に拡大し、売り上げも飛躍的に伸びた。その都度利用したのが国金だった。メインバンクと国金を利用したが金利差が2%位あったと思う。1991年(平成3年)に現在地を購入して移転した。メインバンクの紐付き物件だったから国金は利用出来なかった。長く営業していると良い時ばかりではない。人生最大のピンチがあった。その時4000万円を運転資金で貸してくれた。その時国金が神様に思えた。 金額は小さいがカラオケの音楽著作権協会に支払う著作権料も組合員であれば月額約700円、年間約8000円少ない。2割引である。 今、組合では電気料金の見直しを勧めている。ミツウロコという会社だ。 直近3か月分の請求書を送ってシュミレーションしてもらっているところだ。 以上おおまかに3点紹介しました。
専務理事 前田 和幸